全米オープン錦織のボール同色新ウェア、ゴッドハンド帯同もすべて戦略?!

tennisball.jpgいよいよ全米オープンテニスが開催されますね。

試合会場はニューヨーク市郊外のフラッシング・メドウという公園にあるUSTAナショナル・テニス・センターですね。

日本選手として初の四大大会優勝をねらう錦織圭選手の活躍に、日本国内でも注目が集まっています。

錦織選手の初戦は現地時間で8月31日、日本時間で9月1日の午前0時から試合開始です。

マンハッタンの四つ星ホテル「ザ・キタノ ニューヨーク」で行われた大会前のプレトーナメント会見では、「今の状態は、体調の面でも気持ちでも自信を持っている。今までで一番いいんじゃないかと思います。」と答えたそうです。

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モントリオールマスターズ準決勝のアンディ・マレーとの試合で一方的に負け、次のシンシナチ・マスターズを臀部の違和感で欠場した錦織選手ですが、結果として2週間の調整期間をおくことができたので今回の試合はベストコンディションだということなのでしょう。

試合の組み合わせも準々決勝までビッグサーバーとの対戦が無く、錦織選手に有利になっているようですから期待できますね。

さて、そんな錦織選手のスポンサーと言えばユニクロが有名ですが、今回の全米オープンに向けて新ウェアを開発したようですね。

事前の発表ではテニスボールと同様の鮮やかな黄色で、アーガイル柄なんだそうですよ。

テニスボールと同じ色だと、相手選手にとってボールが見えにくくなるのではないかと思うのですが、テレビのコメンテーターで活躍している元女子プロテニスプレイヤーの沢松奈生子さんは、四大大会ではウインブルドンが白色ウェアの規定がありますがそれ以外の大会では規定がないので違反ではないと回答されていました。

沢末さんによると選手にとっては、ウェアの色よりもコートの後ろの壁の色が気になるようです。

全米オープンでは後ろの壁が青なので、黄色のテニスボールとのコントラストが高くボールがはっきり見えるそうです。

今回の錦織選手の新ウェアは黄色の他に水色と白色もあるそうです。

好調の錦織選手が勝ち上がって各色のウェアをお披露目できることを楽しみにしましょうね。

今回の全米オープンテニスの賞金総額は日本円で約52億4520万円と破格の金額です。

また男女シングルスの優勝賞金は、なんと日本円で約4億920万円なんですよ。

これはウィンブルドンが日本円で約3億6660万円、全仏オープンが約2億4,300万円、全豪オープンが約2億8,210万円と比較してもかなりお高くなっています。

それだけにトップ選手が全米オープンにかける意気込みは並み大抵ではありませんよね。

ですから錦織選手が今回ベストコンディションといっても、厳しい試合を勝ち抜いていかなければならないことは明らかです。

現在、錦織選手のコーチであるマイケル・チャン氏は国籍、出生地ともアメリカですが台湾系の人物です。

あの全仏オープンの優勝者でもあり、小柄でストローク中心のプレイスタイルで決して諦めないコートカバーリングや、あらゆる手段を使って相手を翻弄するのが得意な選手でした。

このような特徴は錦織選手と重なる部分が多いですね。

先に紹介した沢松奈生子さんはウェアの色は気にならないとおっしゃいましたが、ボールと同系色を使用することで対戦相手へのプレッシャーになるかもしれません。

体格で劣るのですから錦織選手もマイケル・チャンコーチ同様に違反にならない範囲であらゆる手段を使って勝つことを考えていいと思います。

今回、ゴッドハンド(神の手)と呼ばれる世界的トレーナーのケン・マツダ氏を帯同しているそうです。

マツダ氏は81歳ですがシャラポアや現役時代のマイケル・チャンコーチを指導し、陸上界ではオリンピック金メダルを30個以上もたらした伝説の人物です。

錦織選手がこれからの厳しい試合で、最高のパフォーマンスを発揮し続けることができるように既に独自のトレーニングを指導し、期間中もメンテナンスを受けることができます。

このように試合前から既にあらゆる手段を使って優勝に焦点を絞ってきた錦織選手、日本人初の四大大会優勝をぜひ達成してほしいです。

応援しています!!