西田敏行は涙もろくユーモラスでエネルギッシュ!スーさんにもチャレンジ!!

西田敏行さんと言えば「探偵ナイトスクープ」の局長として、感動ネタでは必ず涙する情にもろいとてもいいおじさんキャラで有名ですよね。

そんな西田さんは福島県郡山市のご出身、1947年11月4日生まれの67歳ですが、まるで年齢を感じさせないエネルギッシュな俳優さんですよね。

役柄以外のときはユーモアに溢れ、サービス精神旺盛で親しみやすい誰からも好かれる存在なのではないでしょうか。

西田さんの代表作でもある「池中玄太80キロ」では、3人の子持ちの未亡人と結婚したカメラマンが妻に先立たれるも、血のつながらない女の子3人を短気で涙もろい父として真剣に向き合いながら育てる池中玄太を演じました。

池中玄太は涙もろい西田さん自身の姿だったのかもしれませんね。

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さらに「釣りバカ日誌」では、建設会社の万年平社員で釣りバカな浜崎伝助(ハマちゃん)を演じてきましたね。

のーてんきで危機的状況でもポジティブ、皆からは無能扱いであるもその行動力と人柄によって関わった人間が心を開くような憎めないキャラです。

それゆえに偶然知り合った初老の男を、自社の社長である鈴木 一之助(スーさん)と知らずに釣りの弟子にしたり、その後に二人が強い絆で結ばれることになったりしますね。

浜崎伝助はユーモラスで人が心許す存在の西田さん自身の姿かもしれません。

実はこの「釣りバカ日誌」のテレビドラマが10月よりテレビ東京でスタートするのですが、スーさん役の三國連太郎さんが亡くなられたため、西田さんがスーさん役を、ハマちゃん役を俳優の濵田岳さんが演じるそうです。

西田さんが演じるスーさんがどうなるのか楽しみですね。

さて、いいひとイメージの西田さんなのですが「白い巨塔」では、とにかく根回しで金に物を言わせる財前又一という悪役を「アウトレイジビヨンド」では、花菱会若頭の西野一雄という悪役を演じました。

「白い巨塔」では、それまで悪役というイメージが西田さんにありませんでしたので、より意地悪い印象にしようと付け髭やカツラを着用して演じることを西田さん自身が提案したようです。

人の良さがにじみ出てしまうので工夫されたようですが、苦労したというよりも意地悪い印象の演出をイタズラ感覚で楽しんでいたのではないでしょうか。

西田さんは遊び心にも溢れる方なのかもしれませんね。

そんな色々な役柄をこなす西田さんのバイタリティが強く表れたのが、映画「植村直己物語」のロケです。

明治大学農学部の先輩でマッキンリーで消息を絶った冒険家の植村直己さんを演じるため、フランスのモンブラン、ネパールのエベレスト、アメリカ合衆国アラスカ州のマッキンリー、北極など7ヶ月にわたる5大陸ロケを敢行しました。

さらにテレビ朝日のネイチャリングスペシャルでは「風雪の聖地アンデス縦断4000キロ−西田敏行53歳 米大陸最高峰アコンカグアに挑む−」として、標高6962メートルの南アメリカで最高峰のアコンカグア登山にチャレンジされました。

これは強風と低温という天候に恵まれなかったため6830メートル地点で登頂断念していますが、ここまですると俳優というよりもほとんど登山家ですよね。

やはりエネルギッシュです。

そんな西田さんは67歳となった現在もエネルギッシュで、さる9月6日に松崎しげるさんの黒フェスに参加して即興で松崎さんの応援歌を歌いました。

松崎しげるさんと西田さんは下積み時代からの仲間、お二人は俳優の柴俊夫さん、田中健さん、志垣太郎さんらと若かりしころ六本木でよく遊んでいたそうですが、支払いは柴俊夫さん、志垣太郎さんという売れっ子俳優のお二人にお世話になってばかりだったそうです。

今となっては皆さん有名人ですが、そんな下積み時代からの仲間を今も大切にして、松崎しげるさんのフェスに出演してアドリブで歌うなんて粋ですよね。

このように人間的魅力に溢れる西田さんは、日本俳優連合の理事長、日本アカデミー賞組織委員会副会長と俳優界では重鎮なんですよ。

でも西田さんのような人柄の方が俳優界の重鎮というのは納得できますよね。

最近は長身・細身でスタイルがよくイケメンな男優が流行ですが、中年太りになったときに西田さんのような人間性溢れる俳優さんは誰なのでしょうね。

それはやっぱり「釣りバカ日誌」のハマちゃん役ができる人なのかもしれませんね!

でも、まだまだ西田さんレベルには至っていないかも。。。

当面は西田さんのさらに幅広い演技に期待したいですね!!